現在コロナウィルスが蔓延しています。死亡者は今後増えないと思いますが、感染はまだ続きます。2021年のオリンピックでの外国人の来日による影響についても慎重に考える必要があるでしょう。
平たく言えば、だんだんウィルスはヒトとの『同居』をするようになりますから、徐々に軽快化するはずですが、それ以上に問題なのは、当局の本疾患に対する分類上の問題で、感染が証明されると隔離を余儀なくされることになります。現在、疾患の分類を改定し、対応を緩和する方向で検討されていますが, 野党の反対なども予測され、上記のオ
リピックの開催もあるので、すぐには変更はなさそうです。
特に、各種の感染症患者が多数受診する医療機関への通院は長期的に回避する人が多いと予測されます。
本ホームページで紹介している自費診療でのボツリヌス治療は1回の対応で、以後少なくとも3カ月に受診の必要がありません。受診間隔だけでなく、患者同志の密も避けられます。薬剤が必要でも自費診療なら送付が可能です。
保険診療で2~4週毎の通院をしている方で、若干の余裕のある方には、今回のコロナ禍をきっかけに本ホームページに適合する症状の場合には、考慮してみてください。